麺屋高橋。札幌で行列のできるハイクオリティのつけ麺とラーメン。

 

 

 

あす、キュアコロナです。

 

今回は、ときめきメモリアルラーメンのコーナー。

 

 

 

 

 

麺屋高橋。札幌の人気ラーメン店へ。

 

有名店での修行後、独立。

もはや北海道のラーメン店でその名を知らぬものはない麺屋高橋は２００８年創業なので、はや１２年。間違いなく札幌、北海道、いや全国的にも非常にハイレベルのラーメン店である。その人気はとどまる所を知らず、札幌の他にも南幌町でラーメン専門の２号店をオープン。ラーメン好きの熱い支持を受けるお店である。そんなお店を今回は紹介してみるわけである。そしてこれは私も知らなかったが、なんでも麺屋高橋の店主は札幌でも有名な人気ラーメン店である、『らーめんてつや』出身ということだ。

この２店のラーメンのテイストは結構違っているので、言われないとわからない、というか言われても、あんまりピンとこないかも。

ちなみに『らーめんてつや』は１９９７年創業で、豚骨ベースの背脂も使った見た目にもインパクトのあるラーメンで９０年代から００年代札幌で一時代を築いており、その影響を受けた人間はおそらく物凄い人数になるはずだ。

そしていまだに人気上位になっているお店でもある。とことんこだわりの強いお店、というところは共通しているのかもしれない。

 

立地が悪い？誰が言った？

さて、そんな麺屋高橋だが、このお店の話題が出る時に決まって出てくるワードがある。それは立地だ。あまり立地が良くないところにあるのにお客さんが入っている、とか立地良くないのに人気だよね、並んでるし、とか。立地。

麺屋高橋は札幌中心部である札幌駅からはおよそ９ｋｍ離れている。まあそんなラーメン屋は多々ある。お店の場所的には豊平区にある札幌ドームから車で２分ほど千歳方面に向かった所にある。

店舗も完全にではないが、ほぼほぼ国道に面している。最寄の地下鉄駅からは２ｋｍ弱。まあ確かに地下鉄の駅からは少しばかり歩くかもしれないが、一体何をどうすれば立地が悪い事になるのだろう。

オープン当初は契約駐車場も少なく、車を止められる場所の確保が難しいという問題は存在したが、程なくして駐車場が増えたので、さほど苦労しなくなった。おまけに札幌も北海道の中では都会だが、車社会なので、どこへ行くにも車に乗っていくのは当たり前の話だ。札幌市内全域に地下鉄が通っているわけでもない。

そして別の視点から見てみると、すぐ隣には人気のスープカレー店【ラマイ】がある。スープカレーが好きな人はラーメンも好きな人が多い、というのが私の持論だ。その逆もまた然り。なんせカレーラーメンやスープカレーラーメンなんてものが存在するのだからね。

私ももちろんスープカレーも好きなので、その【ラマイ】にも何度となく行っている。隣にラーメン屋が出来たとなればそりゃあ気になる。さすがにスープカレーを食した後にラーメンにチャレンジするほどもう若くはないけど。。。

スープカレー利用客にも地味にＰＲできていたんじゃないのかなぁ、と思うわけですね。

 

という事で、なぜ麺屋高橋の話題になるとみんな立地の話をしたがるのか。リッチじゃない私にはわからんっち。好きなアーティストはライオネル・立地ーです。あと好きな映画監督はガイ・立地ーです。

まあ逆を言うと、とにかくそれだけ人気で混んでいるよと言いたいのでしょうかね。人々は自身が納得できる理由を求めるものだ。例えそれが真でなくとも。

 

 

麺屋高橋。人気はつけ麺！札幌でのつけ麺人気の向上に貢献。

 

つけ麺が北海道で市民権を得る。

さて、麺屋高橋はメニューのトップに来るのがつけ麺となっている（メニュー表記はつけめん）。来店客のおそらく８割くらいはつけ麺をオーダーするのではないかな。私も行った時はつけ麺を頼む事が多く、やはり好みもつけ麺の方かな。

そしてつけ麺の基本メニューは魚介豚骨の醤油ベースの【つけめん】と、みそダレを合わせた【みそつけめん】があります。オープン当初の【つけめん】に追加でみそが加わった感じですかね。

そしてラーメンのメニューは基本１種類で、あとは限定ラーメンというのが多かったかも。麺屋高橋がオープンしたのは２００８年、当時はやはりつけ麺自体北海道で提供しているお店が少なかった。札幌市東区にある北海道におけるつけ麺のパイオニアである『つけめん　Shin.』もオープンが同じ２００８年だった！！

まだまだ市民権を得ていない状況の中、つけ麺をメインにしたお店がオープンし始めていったのであります。

 

 

こうしてつけ麺の存在が北海道、まずは札幌からだが広められる事となり、認知度がアップ。北海道のラーメンフリークにもつけ麺が徐々に受け入れられていき、その人気も定着化していったのでだ。

そう、つけ麺が北海道で市民権を得られたのも今回紹介の『麺屋高橋』と『つけめん　Shin.』のおかげと言っても過言ではないだろう。ここに私の個人的な感情を含ませると、そこに『蓮海』も加わるのだが。

『蓮海』についてはこちらで↓

麺処蓮海。札幌でつけ麺のおいしさを教えてくれた二毛作のラーメン屋。

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北海道でつけ麺は「あつもり」が多いのか。

またまたつけ麺の話だが、つけ麺の食べ方、というか提供されるときの麺の状態を選ぶ事ができる。おそらく大方の店で選択できる気はするが、土地柄なのか、「あつもり」を頼む人が北海道には多いのかな？という印象。それか、以前は多かったのか。

 

私は冷水で締まった状態の麺を熱々のつけダレにぶち込み、急速解凍（なわけはない）の状態で食べるのが好きなので「ひやもり」派ですがね。以前にも書きましたが口に入れたときの麺の温度とつけダレの温度のギャップがたまらないわけです。なんでしょう、ツンデレみたいなもんでしょうか。。。とりあえずメリハリの利いた感じが欲しいなら「ひやもり」で食べるのをおすすめします。「ひやもり」と「あつもり」で印象も変わるでしょうからね。

 

 

麺屋高橋。ラーメン、つけ麺、ボクおさかな。

麺屋高橋のラーメンは魚介豚骨。おさかな正油。

麺屋高橋のラーメンもおすすめである。当然のようにそのレベルは高い。基本メニューは「おさかな正油」の１点か。時期によって変わったりもしているようです。私が昔行っていた時は「みそらーめん」が定番メニューであったような。

魚介豚骨スープに煮干のパンチが効いてきます。濃厚だけどバランスが良くて食べやすい。麺もスープがよく絡むのでいい感じ。今思えば「おさかな正油」の“正油”って出身の『らーめんてつや』から来ていたのかな。てつやも表記が”正油“なので。これって昔のラーメン屋さんのイメージですわね。あんまりこの字使っているお店は少ないですよね。私の経験上、豚骨にこだわってる感じのお店で“正油”という字を使っているのが多かった印象だ。

 

 

 

 

こちらが確か（？）「みそらーめん」。ごく一般的な札幌味噌ラーメンをイメージするととんでもないことになります。

とろとろスープは意外にもマイルド。メンマが結構太いんだよな。なるとの渦に吸い込まれそうだ。。。

なるとになると、どうなると？？

 

 

 

こちらは「おさかな正油」でしょう！写真の色合いがずいぶん違いますが、時期が違うということでしょうな。でもビフォーアフターのようでなんかやらせっぽい写真ですが、、、

それにしても素敵なデザインじゃありませんか！グッドデザイン賞とれるんじゃないか？てくらいに。そしてやはりメンマは太いんです。こちらが通常の太さというか、厚さというか、長さというか。。。

半分に切ってもらってもいいと個人的には思ってます。『メンマ２/１』って漫画があるとかないとか。

他にシャキシャキネギとチャーシュー１枚でろんと乗っかっており、やはり全体的にバランスが良いと言うか、この写真見て食べたいと思わない人なんているんでしょうか。パソコンのディスプレイを舐めてしまいそ、、、

 

麺屋高橋。つけ麺のヴィジュアル系。

さあでは肝心のつけ麺の写真も載せておこう、と思ったのだが、なぜか私が以前撮影した画像が見当たらないという事態に陥っていた。ところが、だ。以前から札幌を中心に活動している諜報部員がたまたま麺屋高橋でつけ麺を食してきたというのだ！！

何という事だ！！つけ麺の神がいるなら私は言いたい！！

「できれば代金もつけでお願いしますっ！！！」そう、私は織田信長以上のうつけ者なのだ。。。

 

オープン当初から駐車場が少なくてそこが唯一のネックというか、ちょっと訪問しづらいなぁと感じていた部分。だが今は駐車可能台数も増えているようなので、心置きなく食べに来る事ができる！！あ、片道３００キロあるんだった。。。

 

 

ここで驚愕の事実が２つ発覚した。なんとオープン時間が早い！！！以前は１１：３０～とまあラーメン屋さんならごく普通の営業開始時間だったのだが、今は１時間早まっている。え？サマータイム制導入？

そして驚愕の事実がもう一つ。なんと、麺屋高橋の店名が、、、、はしごだかであっただと！！！

 

 

 

誤）　高　⇒　正）　髙

 

 

 

 

・・・驚愕の事実である。こればっかりは今回の記事作成時に気づいた。本当だ。だから隣のスープカレー店からハシゴしてくる客が多いわけか。。。

 

 

 

茹で時間は約１０分。今では慣れっこですが、昔は結構長く感じました。まあ、北海道の人は割りと大人しく待ってくれますからいきなり怒ったりするようなのはあんまりなさそうですがね。

 

 

 

 

いやーおいしそう。これは「みそつけめん」です！！麺のツヤが半端でないですね。なんかニキビなんて一度もできたことありませんけど？みたいな驚くほどのツヤですね。そしてみそつけめんをみせつけめん！！！この「みそつけめん」は自分が食べてないから頭がおかしくなりそうです。

そういえば安室ちゃんの歌でありましたね、「汗ばむ肌をーみそーつーけー♪」

麺屋高橋の歌だったんだ。初めて知りましたよ。札幌ドームも近いしな。でも札幌ドームでライブしたことあるんだべか。。

 

 

 

麺どアップ。みなさんコアップガラナって知ってますかね？北海道に根付いたコーラみたいな飲料ですが。

いや、良く見てください。アップで。良く見てください。どアップガラナ。てね。

 

 

 

これがつけダレのどアップ。ちびっとスパイスなんかも入っている感じですね。んーおいしそう。。。

 

 

麺屋高橋。Let's宅麺。通販で自宅にお取り寄せ可能。

さあ、みなさん麺屋高橋のラーメンが食べたくなってきた頃かと思います。私もです。そんなあなたに朗報です。以前にもときめきメモリアルラーメンのコーナーで紹介したが、なんとこのお店のラーメンを全国に宅配してくれるサービスがあるのだ。

 

それがこれ。

 

 

宅麺.comである！

この宅麺.comで今回ご紹介した『麺屋高橋』のラーメンを頼むことが可能となっている。

ちなみに注文が可能なのは、２０２０年１０月現在、「みそつけめん」となっている。みなさんも是非試してみて欲しい。

そして実は私はすでに頼んだクチである。。。↓

 

 
送料が高いのでは？という声も少なからずあるようだが、お店への移動費だったりを考えると、言うほど高いわけではないかな、とも思った。それに冷凍ものなので、１ヶ月以上の長期保存が可能となっているので、複数口を頼む事で送料負担も減らす事もできる。おまけに宅麺.comでは初回利用できる１００円オフクーポンを発行しているのでこの辺も是非活用して頂ければと思う。それ以外にもキャンペーンを行っており、お得に利用するなら今がチャンスである。

 

 

宅麺.comより

 

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