※2020.9.17追記:2020年9月現在のお店とラーメンの写真をアップ!
あす、キュアコロナです。
今回は思い出のラーメンのコーナー。
激戦区の札幌にあるラーメン屋さん。もうかれこれ10年以上はやっているだろうと思うので、
その人気、実力共に不動のものとなっているだろう。
この記事の信頼度
自称麺タリストを名乗っています。独身時代は仕事の傍ら北海道内のラーメン食べ歩きもしており、雑誌に載っているような北海道内のラーメン店は大方訪問しています。数年に亘り年間150~200杯くらいのご対麺歴があります。
目次
『侘助』男は黙ってサッポロラーメン。サッポロ一番。ラーメン激戦区。
今回ご紹介する店は東区にある『侘助』というお店だ。オープン当初は自家製麺ではなかったような気がするが、
自家製麺に切り替え、また無化調にこだわるハイクオリティのラーメンだ。
スープは魚介系スープと鶏白湯メインで昆布や煮干をバランスよく使用したなんとも味わい深く、和風な感じもする、
店舗の雰囲気もあいまって、《わびさび》が感じられるラーメンとなっている。
ちなみにつけ麺もあり、つけ麺もかなりの人気で頼む人多数だったと思われる。
決して手抜きをしない粒ぞろいのラーメンが揃っているイメージである。
あのミシュランガイドにも載ったという話もある。え?そうなの?と自分が持っているミシュランガイドを見てみたが古かったやつで載っていなかった。2017版?に載っているらしい。キタナシュランではない。
もう札幌のラーメンはこうです。なんて一言で言えるものではなくなってきておりま。
もはやラーメンという文言では庇いきれないようなものになってきているんじゃあないでしょうか。
ラーメンの系統あれこれ
つけ麺、動物系、魚介系、ダブルスープ、とんこつ、ざらざら系、味噌、醤油、塩、白湯系、家系、二郎インスパイア、、、etc...
もうめちゃくちゃです。すべてがごちゃまぜになっておりま。私ももう把握しきれず。
札幌はラーメン激戦区であるので、私もそうそう頻繁には訪問してはいなかったわけで。
それでもどのラーメンも総じてクオリティの高いはずれの少ないラーメンだった。
昼時は混んでいましたが、東京とかとは違いますからね、人口が。全然並んでも苦にならないです。普通は。
私はあんまり並ぶのは好きじゃないので行くとしたらちょっと時間ずらしてってことは良くやっていました。
まあでもしょせんは北海道ですから、ディズニーランドとかとは違いますからね。
そこまで長時間並ぶことはありえません。
よく情報番組とかでお店に行列のシーンとかが放送される事があるが、あんな行列が北海道で見られることはまずないだろう。。。昔のドラクエ3とかが発売された時くらいじゃない?知らんけど。
札幌のラーメンで長いことナンバーワン人気の『彩未』というお店でも、並んでも30分くらい?な気がします。
まあ『彩未』はスタッフのオペレーションがすごくしっかりしているので、それもあって回転がめちゃめちゃ速い。
やっぱり単に味だけではなく、接客トータルでナンバーワンなんだな、、、と感じたのでありま。
まあ『彩未』の話は置いといて、『侘助』ですよ。
『侘助』もオペレーションに関しては良かったと思います。
飲食店の接客って当たり前のことなんだけど、やっぱり当たり前を当たり前にできることはすごいと思います。
でも食事しに行って、何のストレスを感じることなく食べられて、気分良く帰るって最高じゃないですか?
大事なことです。でなきゃ外食の意味ない。
『侘助』男気溢れる律儀な店主が繰り出すラーメン。WASABI
確か休日だったか、昼飯で『侘助』に行こうと思い、突撃したら休みだったことがあった(もちろんあらかじめ定休日を調べた上での訪問だったのだが臨時休業で)。ツイッターで愚痴を呟いた。臨時休業ってほんとテンション下がりま。やはり営業しているはずの日に行って休みってのは。。。最初は怒りもあったが、まあしょうがないので別のラーメン屋に行ったわけで。
そうこうしている内に、なんと『侘助』のご店主から謝罪が来た!
いやーあのときはびっくりした!私はアナログ人間なのでツイッターもたいして使いこなせていなかったのもあって、
少し感心してしまった。そして改めて『侘助』の店主の気遣いにも心を打たれたのでありま。
まあ律儀なオッサンだなぁと。幾分かコワモテだった気がするが。
ただ、私は事前に行くラーメン屋を決めて、意を決して行くタイプなので、休みだったりするとテンションはどうしても落ちてしまう。まあ第二候補もあらかじめ絞った上で訪問するが。。。これが二店舗目も休みだったりすると、本当に目も当てられない。
多分その日はラーメンを食べるのをやめてしまうだろう。行く店決められなくて。。。
外観は食べログから引用。
さあ、その『侘助』のラーメンがこちら。
ラーメンというか、つけ麺ですね。海苔の上に粉末状のものが乗っている。魚粉か。
つるつるとしたのど越しの自家製麺。若干細め?ラーメンと同じくらいなのかも。
個人的にはつけ麺の麺は太いほうが好みなのでこの辺はちょっと理想とは違った。煮干系の出汁が効いてます。
そしてこちらは珍しい坦々麺!!普通のラーメン屋に坦々麺てあんまりないよなーという気がしますが。
一般的な坦々麺の味とは全然違ったような。あくまでも白湯スープと魚介ベースというか。
ここのお店、結構辛系のメニューも揃えていたような。この坦々麺も結構頼む人が多いんじゃないかと。
でも世間一般の坦々麺とはまた違う感じなので、好き嫌いが分かれるかも!?
『侘助』現在の状況。
※追記 2020.9.17
私の協力者が2020年9月に訪問してラーメンを食して来たとの誠に羨ましい情報が入ってきたので、写真を追加しておこう。みなさんも参考にしてもらえればと思う。
昼時。相変わらず混んでいるようだ。
あのスプレーはもちろん。アレですね。
消毒もバッチリ。
食券機。汁なし麻婆??なんか気になります。。。
スタンダードな醤油ラーメンでしょうか。これは旨そうだーー!!!
自家製にんにく胡椒をお好みで!!!
これぞ自家製麺て感じの麺ですね!!よだれなう。ああ私も食べたい!!
『侘助』お店に行かずに札幌のラーメンを食べられるとは。300-スリーハンドレッド-
さあ『侘助』を紹介させて頂いたが、このお店、なんと札幌に行かなくても食べることができるのだ。
私も今は札幌に住んではいないので、なかなか食べに行くことができない。
片道300キロ走ってさすがに行けないのよ、もう。。。
若いときならノリでそういうのもありだったんだが、、、
(ハタチ過ぎの札幌時代、先輩から知床行くかー!とノリで誘われ行ってしまった事がある。しかも女の子つきで。その距離、片道400キロ超。。。もちろん車中泊。あまりにも疲れたので卑猥なこともなにもありませんでした。いや、疲れていなくてもないけど。。。)
最近知ったのだが、お店のスープや麺、具材をそのまま冷凍して宅配してくれるサービスがある、と。
いやーそんなのがあるんですな。ちょっと心躍りましたよ。
って結構前からあるみたいで。全然知らんかったよ。広告足りないんじゃないの?と人のせいにしてみるが。
ラーメン好きとしてはかなり心躍ったので、ついでにそれも紹介。
この『宅麺』というサイトがあるのだが、そこでは全国の有名、人気ラーメン店のラーメン、つけ麺が出ており、
注文する事ができるのだ!いやはやなんとも画期的ではないか!
カップ麺とかは当たり前のようにあったけど、まんまお店の味をそのまま冷凍しているわけですからな。
そんなことやっちゃっていいんだ、、、ていうのが正直な感想。チートみたい(笑)
麺、スープ、チャーシュー、メンマなどの具材が入っている。野菜や卵は冷凍だと味も変わるのでその辺は入ってこないみたい。
今回の『侘助』もありました!!多分注文できるのは醤油と塩?かな。
というのも、ここのサイト、店名一覧とかで調べる事ができません。。。。おいおいマジかよ。。。
在庫ありかなしか、ラーメン、つけ麺、味とか濃さとか麺の太さとかそういった条件で探すことはできるんだけど、
店名一覧では探せない。。。え?なぜ・・・?わざとなのか??文句を言わせて貰うとそれが不便です。店名ダイレクトで入れれば探せるっちゃ探せるけど。。。
そういう声はないのだろうか・・・・まあいいやとりあえず。
今回の『侘助』の一番人気はおそらく醤油。ですがこの記事を書いている2020年8月9日現在、在庫なしのようで注文できなさそう。
でも塩はありました!!塩も醤油と並んで結構頼んでる人は多かった。ラーメン屋さんも色んな業者とやりとりをしているのですな。
私もまだこんなサイトがある事を最近知ったばかりなので、自分でもちょっと試してみたいと思いま!
札幌のラーメンはもちろん、全国の有名店の味も気になるので、これからこれ系の記事が増えるかも。。。?
全国のラーメンが食べられます!私も頼んでみま(笑)
↑この広末がやたらかわいい。
麺タリスト
キュアコロナ