海外からの国際FAX=詐欺!?
あす、キュアコロナです。
さて、実は今私は詐欺の被害にあっている、いや、被害までには至っておりませんが、不愉快な状態です。
なぜブランコに乗っている…!?
そうだ、お前はこぞうでいい。象なんだろ。
誘惑のアフロディーテ。
カナダからの手紙
- ある日会社にFAXが届く。Raymond Kindiakと名乗る弁護士事務所の人間から。英語ばかりでなんじゃこりゃ!?となる。おそらくレイモンド・キンディアックと読む。
- 捨てようと思ったがなんとなく解読してみようとなる。自分のしょぼい英語力を呪う。
- どうやら生命保険金の支払の件のようだ。交通事故で息子と共に亡くなったMr.Alanの分。遺族はいない。
- Raymond曰く、早く手続きしないと保険金がおりない。手伝ってくれたまえ。10億円の保険金の内、取り分45%でいかがかな?と。残りの45%はRaymond弁護士。10%はどこかに寄付しろ、と。
- 手伝ってあげる事にした。Raymond Kindiak弁護士と呼ぶのが面倒なのでジョンディアと呼んでいた。トラクターのメーカーである。関係なかっだ。略してカナダ。
↑これが実際のFAXだ。画像が粗いが、上記のような内容が記載されている。
もちろん私はすらすら解読したわけでありま。ん?
カナダのトロントにある法律事務所だそうですぜ。
いろんなところに送っているんでしょうな。
私はお誘いは断れないタイプなので、Raymond Kindiak弁護士に協力することにしたのでありま。
こちらからアプローチをかける。
桃太郎侍登場!詐欺は許さない!Raymond Kindiakの正体は・・・
そしてその時私はキュアコロナから桃太郎と名を変えていたのでありま。
そう、桃太郎侍とな。悪は許すまじ。
そしてRaymond Kindiak弁護士とのメールのやりとりが始まり。。。
トロントの裁判所で手続きをするらしい、、、
私がMr.Alanの正当なる相続人となるのだ・・・!
セレブ、始まる。
こんなに月曜日が楽しみなのは生まれて初めて!信じられない!ワァオ!
思いの丈をRaymond Kindiakにぶつけてみた。
なんていい弁護士さんなんだ!
こ、この人が・・・!!!!!!!
なのでもう待てない。催促をした。
メモ
・詐欺だと思ったら反応しないこと。個人情報は決して教えないようにしよう。今回の相手方とのやりとりは専用のメールアドレスを使用。
・英語はできたほうがいい。英文読解はそれなりにできたが文章作成とかはグーグル大先生に頼ってしまい。
息の長いシリーズにしたかったのに、予想外に返信がこないというハプニング。このシリーズが続くかどうかはRaymondにかかっている。。。
というか、実在するのか?あの男は。。。
不愉快な思いをさせられた私は彼をRaymond Kindiak弁護士と呼ぶのをやめた。
ぬらりひょんだ。
wiki「ぬらりひょん」
また会おう!コロナが消える頃な。