さて、今回のテーマは金融。FX(外国為替証拠金取引)と言われる金融取引についてである。
それを可能とするべく《投資》ないしは《投機》というものに焦点をあて、達成する為にどうにかいい方法はないかと日々探りを入れている。
そんな中で、これならば投資・投機初心者の私でもうまくいくのでは?という方法を皆さんにも共有していこうと思う。
筆者紹介
北海道人。2020年、資格マニアモード発動。2021年現在“たなV(たなう゛ぃー)と名乗る。現在までに自動車業界や保険業界、金融業界などを経験。これまで取得した資格は日商簿記3級、3級知的財産管理技能士、3級ファイナンシャル・プランニング技能士、世界遺産検定2級、日本農業検定2級、危険物取扱者乙種第4類、損害保険募集人、損害保険プランナー、シニア・ライフコンサルタント、クレジット債権管理士、個人情報取扱主任者等。今後狙っている主な資格は司法書士、行政書士、宅建士、日商簿記2級、社会保険労務士、FP2級など。不労所得を得て趣味で士業をやりながら資格の勉強をしたい。
【コロナ禍で資格を取れ!】【Vフォー・勉デッタ。】【理念は死なない。】が合言葉。
目次
初心者がFX会社を選ぶ時のポイントとは?
海外FX会社、国内FX会社その数は星の数ほど
さあ、FXを始めよう!と思ったそこの人。素晴らしいですね、そのチャレンジ精神。私もFXを始めよう!と思った時は資産を増やしてやるぞ!という強い決意のようなものがありました(本当は仮想通貨キツイからFXに逃げたんじゃなかったか)。
ちなみに一言でFX会社と言っても、実際どんな会社の事を言うのだろう。ふと疑問に思った。というかそもそもFXってなんだ?なんかの略だったっけ?というような。
FXはForeign Exchangeの略称であり、外国為替を意味している。両替のイメージか。現在は外国為替証拠金取引の事を指すようだ。
FX会社にはFXを専業とする会社や証券会社、銀行などの金融機関等がある。では一体世の中にFX会社は何社くらいあるのでしょう。そんなの知るかよ、というツッコミが入ります。国内だけでも優に50社は超えそうな。
当然のように国内だけではなく海外にもFX会社は存在しており、私が調べられる範囲で約50社程度の存在を確認する事ができた。なので実際にFXで取引をしようと思ったとき、まずはFX会社を選ばなくてはならないのだ。
ではまず海外FX会社と国内FX会社について。
海外FX会社は選択肢としてどうなのか?
まずは海外のFX会社についてだ。海外に会社があっても、日本法人などがあり、金融庁の登録を受けているのであれば、海外FX会社とは言わない。海外FX会社とは日本では無登録の業者、という事になる。まず大きな違いはそこにある。では、登録と無登録で何が違うのか。
国内の登録業者の場合は日本国の法規制の下に業務を行わなければならないので、一定の縛りがある。無登録業者の場合、日本国の法規制には縛られない為、いい事もあるのだが、規制の外にあるという事は、それ故にリスクもある。簡単にメリット・デメリットを紹介すると、
海外FX会社のメリット
- 高レバレッジ取引が可能
- 入金ボーナス、キャンペーンボーナス等多数
- ゼロカットシステム
他にも色々あるのだろうが私も初心者ゆえ仮想通貨での海外会社の経験はあるが、海外FX会社についてはよく知らない。そんな中でも知っている範囲で言えば、何といっても海外FX会社を使うメリットで挙げられるのは高レバレッジ取引ができる、という事だろう。レバレッジというのは証拠金の何倍、何十倍の金額で取引ができる事を言うが、国内FX会社の場合は上限が定められており、25倍が限度となっている。
これが海外の場合だと、125倍とかものすごい高いレバレッジをかける事ができるので、俗に言うハイリスクハイリターンな取引が可能だ。
他に、入金したらいくら分もらえるとか様々なボーナスキャンペーンがあったりするので、それらをうまく活用する事ができれば、もしかするといいのかもしれない。
あとゼロカットシステムというものもある。これがメリットというのもなんだか腑に落ちないが、要は相場の急落などで、口座がマイナスになってしまうような場合に国内FX会社であれば追証(追加で損失分をFX会社に払う事)が発生してしまうが、海外FX会社の場合これをFX会社の方で負担するという仕組みだ。
確かにメリットではあるものの、わざわざロスカットを狙いに行く投資家などいるはずもないので、これに関しては消極的メリットと言える。
では海外FX会社を利用するデメリットはなんだろうか。
海外FX会社のデメリット
- 高レバレッジによる損失
- 入出金トラブル
- 手数料が高い所も
- 規制外の為そもそもの信用リスクが高い
海外FX会社のデメリットとしては上記のようなものが挙げられる。
高レバレッジ取引はもちろんメリットでもあるが、ハイリスクでもあるので、利用には十分注意が必要だ。完全なる諸刃の剣である。そして入出金が海外だと面倒だ、という話も聞く。円でのやりとりができなかったり、色々経由しなきゃいけなかったり、送る先のアドレスを間違ってしまい行方不明に、なんてことにもなりかねない。
あとはスプレッドなどの手数料関係が国内の業者よりも高かったりする事があるのでその辺も注意しなければならない。そして何より日本の金融庁の登録を受けていないという事になるので、日本国の目の届くところには海外のFX会社はいないという事になる。
中には詐欺的行為を行う業者もあるようなので、注意しなければならない。そうした被害が増えている現状を踏まえ、金融庁からの警告も出されている状況です。もし金銭トラブルやその他何かあっても自己責任となる。この言葉、日本人は大好きだと思うが。
実際、海外FX会社を利用する事により、違法だとかいう事にはならないようだが、上記のようなトラブルが生じても、自分自身で解決しなければならない事になる。これはFX初心者にとってはかなりハードルが高そうだ。なので結論としては、FX初心者はわざわざ手を出す必要はないと思う。私も今のところやるつもりもないです。
初心者が国内FX会社を選ぶ時の基準は?
国内FX会社を選択する上で考えるポイント5点
さあ、海外FX会社は初心者には敷居が高そうだな、というのがなんとなくお分かりいただけただろうか。なので、当然おすすめは国内のFX会社となる。では次に、国内FX会社を選ぶ際にどのような事に注意すればよいか。この辺を見ていく。海外FX会社を選択肢から外したとしても、まだまだFX会社はたくさんある。
その全てを細かく調べていくのなんて不可能に近いので、いくつかのポイントに絞った方がよいだろう。
私も初心者なので、あまり細かい事はわからないが、最低限このくらいはチェックしながらFX会社を選択するのがいいかと。FX会社によって中身は様々なので、その後のトレードライフに影響を与える事も少なくない。トレードライフというか利益そのものに直結する可能性が高い要素だ。
国内FX会社を選ぶ際のポイント
- ネームバリュー
- 取扱通貨の種類、最低取引数量
- 取引ツール、アプリ等の使いやすさ
- スプレッド、取引手数料
- スワップポイント
ポイント1.ネームバリュー
さて、まず選択する上で、そのFX会社のネームバリュー。そもそもその会社って聞いたことある?ない?まったく見た事も聞いたこともない会社に、一財産預けられるのか?という所から考えてみよう。預けるとしてももちろんその会社について調べる為に一通りウェブサイトをチェックしてみるなり、ネットでその会社の評判なんかを見てみるのもいいかもしれない。まあただ言える事は、全ての情報をそのまま鵜呑みにしないこと、だ。
口コミなんかでもやらせ、サクラの類はこの世の中ネット上に溢れているからだ。実際にその会社でFXをしている人の実績公開ブログとかそういった情報を得るのもいいかもしれない。自分が取引をした時の事をイメージできるからだ。
そしてネームバリューにはやはり一定の信用が伴うと考えてよいかもしれない。絶対ではないが。過去にFX会社で倒産したところもあったりするので、絶対に安全な会社というものは存在しない。人生はリスクヘッジの繰り返し。
仮にFX会社が倒産しても、信託保全されていれば証拠金は保護されるようだが、倒産しないに越した事はないわけで。FX会社の情報は定期的に確認するようにした方がいいだろう。
ポイント2.取扱通貨の種類、最低取引数量
次に確認するポイントは、取扱通貨とその最低取引数量だ。FX会社によって通貨ペアの取扱が異なっているので、自分が取引したいと思う通貨がそのFX会社にあるかどうかをきちんと確認する事。といっても最初から取引したい通貨ペアがある人の方が少ないんじゃないか?とは思うが。。。
基本的には取扱通貨の種類がたくさんある会社がリスク分散の意味でも選択する上では有利なポイントではないだろうか。
そして重要なポイントが最低取引数量だ。これは1回の取引をする上で、最少額はいくらから取引が可能なのか、という事だ。これはFX会社によって異なるので、きちんと調べた方がいいだろう。一般的には1,000通貨の会社が大半のようだが、会社によっては10,000通貨、100通貨はたまた1通貨(!)なんて会社もあるのだ。私が利用している会社は基本1,000通貨の会社だが、私は零細少額トレーダーなので、1通貨とか100通貨で取引ができるのであればすごくそそられますね。
ポイント3.取引ツール、アプリ等の使いやすさ
そしてここも大事な所。FX会社に口座を開設したら、さあ取引開始だ!となるわけなのだが、取引をするにはもちろんその会社の取引ツールやアプリ等を駆使して行う事になる。そこの使い勝手がどうなのか。日々利用するものになるので使いやすさは非常に大事なポイントだ。
使いづらかったり、売買の約定がうまくいかなかったりするのは致命的なので、自分にあったツールに出会えれば幸運だ。口座開設前にデモトレードなどができる場合であれば試しにやってみるのがいいだろう。もしそうでなければ実際に口座開設してからじゃないとその良し悪しもわからなかったりするので、その辺の評価を自分なりにする為にも、口座開設するFX会社は複数とした方がよいかなと私からはアドバイスしたい。
ポイント4.スプレッド、取引手数料
次のポイント。スプレッド。とは一体。簡単に言うと買値と売値の額の差の事である。たとえば米ドル/円で同時に買いと売りをしたとしたら、買いだと114.40円で売りだと114.20円。このときの買値と売値の差0.2銭がスプレッドということになる。
そしてこのスプレッドは実質的な手数料のようなもので、FX会社によってまさに千差万別、スプレッドはFX会社を決める上で非常に重要な要素となっている。
このスプレッドの差が大きい(広い)と、その分利益を得る事が難しくなるので、スプレッドはなるべく小さい(狭い)方がトレーダー側には有利となる。FX会社の方でもスプレッドの狭さを売りにしているところも多いので、じっくり調べてみるのが良いだろう。
その他取引手数料という名目で手数料を取るFX会社もあるので、チェックを怠らないようにしたい。
ポイント5.スワップポイント
最後のポイントは、スワップポイントである。このスワップポイント、私の記事の中でもこれについて書いているものもあるが、このスワップはインカムゲイン投資と呼ばれる、ポジションを保有している間に発生して継続的に得られる利益の事、その方法だ。
FXの場合は高金利通貨が一般的にスワップポイントが高いのだが、実際にいくらのスワップポイントがつくのかについては、FX会社によって変わってくるのだ。同じ数量を保有してても貰えるスワップが変わると、1日2日なら大した金額ではないかもしれないが、スワップ投資に代表されるインカムゲイン投資では、保有期間は数年、数十年という事も考えられるので、スワップポイントの差は資産にかなりの影響を及ぼす可能性がある。
また、通常のトレード主流の場合でも、スワップポイントはもちろん発生する(金利差によって支払う場合もある)ので、あらかじめどれくらいなのかを確認しておく事だ。
以上の事からFX会社のスワップポイントはFX会社選択の上で、重要ポイントになりえるので、しっかり把握して欲しい。
初心者目線のFX会社の選び方のポイント まとめ
では今回の話をまとめると、
初心者目線のFX会社の選び方のポイント
- 海外FX会社と国内FX会社があるが、海外FX会社はリスクが高いので回避!国内FX会社にすべし!
- 会社のネームバリュー、会社の信用度を探ってみるべし!
- 取扱通貨の種類、最小取引数量を確認すべし!リスク分散とまずは少額からスタート!
- デモや口座開設後、取引ツール、アプリで使いやすさを確認すべし!自分に合うものを!
- 会社のスプレッドを比較してみるべし!狭いほど利益を得やすい!取引手数料もチェック!
- スワップポイントを各社チェック!インカムゲイン投資を狙うなら重要な要素!
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